この時代になるとSka cofferGTRと聞いてピンとくる人は30代以上の方でしょうか?もう、その中でもGTRの呼び名は絶大ですよね。
言わずと知れた、Nissanの箱型 Skyline2000GT・2000GTR。心臓部にNissan全盛期のL型エンジンを搭載した車種なので、チューンアップを好む方々からは絶大な人気でした。
足回りは、四輪独立懸架となっており、その当時では先進の方式を採用していて、この四輪独立懸架の方式こそが、Ska cofferをローダウン(当時では「シャコタン」と呼んでいた)した時に、後輪がハの字となり、リヤフェンダーにギリギリまでのタイヤを組んでいたものでした。よく「ツライチ」と言いますね。そのドレスアップの方法は今でもよく見かけますが、Ska cofferがその先駆けだったのではないでしょうか。
Ska cofferは、Nissan Skyline2000GTの後に、Nissan Skyline2000GTRが誕生したのですが、GTRは最初からリヤフェンダーにワークスオーバーフェンダーが装着され、エンジンの性能はレーサーそのもので、エンジン音が中速くらいからカン高くなり、アクセルレスポンスは最高の一言。
この特徴こそが、きっと当時のチューンアップを好む方々のハートを鷲掴みにしたのですね。
Friday, February 22, 2008
Ska cofferGTR charm
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